文書を作成していると、特定の用語や表現がどこにあったか探したくなることがあります。
短い文書であれば、スクロールして読み直せばすみますが、長い文書ではそうもいきません。
そのような場合には、用語を指定して検索します。

Youtubeの動画もあります。
この状態から始めます

この通りに操作してください
1. | [ホーム]タブの[編集]グループの[検索]![]() |
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→ | 左側に[ナビゲーション]ウィンドウが表示されます。 |
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2. | ボックスに検索語(ここでは「山本」)を入力します。 |
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→ | 「山本」が検索され、文字が黄色で網掛けされます。 |
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※ | [ナビゲーション]ウィンドウを閉じるときは、右上の[×]をクリックしてください。 |
こうなりました

こんなことに気をつけてください
- 検索語を入力すると、該当する箇所の抜粋が[ナビゲーション]ウィンドウ内に一覧表示されます。クリックするとその位置にジャンプできます。
- 一致する語句がない場合、「一致する項目が見つかりませんでした」と表示されます。入力ミスがないか確認しましょう。
- 検索語は部分一致です。たとえば「山」で検索すると「山本」「山田」などもヒットします。より多くの候補を得たいときは、単語の一部で検索する方法も有効です。
- 文書が保護されていると検索できない場合があります。編集の制限があるか確認してください。
- 検索語を入力するとき、誤って全角英数・カタカナなどに変換してしまうと正しく検索されません。例えば、「やまもと」と打って「ヤマモト(半角カナ)」になっていると一致しない場合があります。
- 「山本 」と語尾にスペースが入っていると一致しないことがあります(特に「完全一致」で検索している場合)。コピーペーストする場合、不要な改行や記号が入っていないか確認しましょう。
- 検索しても何も見つからない場合は、「全角・半角の違い」「スペース・記号」「入力ミス」「入力語を見直す」「不要なスペースを削除する」などの対応方法があります。
- Wordの検索機能では、語句が2行に分かれていると単語として認識されず、検索にヒットしない場合があります。
- 検索結果を使って、「特定の名前」「章タイトル」「キーワード」の出現頻度や位置を把握することで、文書構造の分析にも役立ちます。