セルA1に移動する（ショートカットキー）｜Excel Tips

ショートカットキーの［Ctrl］＋［Home］を使えば、ワークシートのどこからでもすぐに左上端のセル（Ａ１）に戻ることができます。

この状態に戻ります

この通りに操作してください

１．	［Ctrl］キー を押しながら［Home］キー を押します。
→	セルＡ１に移動します。
※	ウィンドウを固定している場合は、スクロールする範囲の左上端のセルに移動します。

こんなことに気をつけてください

• ［Ctrl］キーを押しながら［Home］キーを押すことで、シート内の大量のデータの中から素早く最初のセルに移動できます。これは、大きな表や長いリストを操作する際に便利です。ただし、ウィンドウを固定している場合は、スクロールする範囲の左上端のセルに移動するため、注意が必要です。
• セルＡ１に移動することで、データの先頭に戻ります。これは、データの始まりや見出し行に素早くアクセスする場合に便利です。特に、大量のデータを扱う場合や、長いリストを操作する場合に効果的です。
• ［Ctrl］＋［Home］キーを押すことで、セルＡ１に移動しますが、この操作を行ってもセルの内容は変更されません。
• ［Ctrl］キーを押しながら［Home］キーを押す操作は、ウィンドウを固定している場合に特に重要です。ウィンドウを固定している場合、シートをスクロールしている最中でも、［Ctrl］＋［Home］キーを押すことで常に左上端のセルに素早く移動できます。これにより、大きな表を扱う際にも、データの先頭に簡単に戻ることができます。
• シートの構造やデータの配置を考慮して移動することが重要です。特に、大量のデータを持つシートや複雑なフォーマットを持つシートでは、効率的な移動方法を選択することが必要です。
• ［Ctrl］＋［Home］キーは、Excelのシート内での移動に役立ちますが、シート間の移動には使用できません。シート間を移動するには、シートタブをクリックして移動するか、［Ctrl］＋［Page Up］キーまたは［Page Down］キーを使用して切り替える必要があります。
• Excelでは、シートのセル数が増えるにつれて、シート内での移動がより重要になります。大きな表を扱う場合は、セルの移動方法を理解し、効率的な操作方法を身につけることが重要です。
• Excelでの作業中にキーボードショートカットを使用すると、マウスを使った操作よりも作業効率が向上します。特に繰り返し行う操作や頻繁に使う機能については、キーボードショートカットを覚えておくと便利です。