複数のワークシートがある場合、順番を入れ替える必要が出てくることもあります。
ワークシートは、ドラッグで簡単に移動できます。

Youtubeの動画もあります。
この状態から始めます

この通りに操作してください
1. | ワークシート左下のシート名「A店」にマウスポインタを合わせます。 |
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2. | マウスの左ボタンを押し、そのまま押し続けます。 |
→ | マウスポインタの形が ![]() |
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3. | そのまま「B店」と「C店」の間までドラッグし、▼がシート名「B店」と「C店」の間に移動したことを確認して、マウスの左ボタンを離します。 |
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→ | シート「A店」が「B店」と「C店」の間に移動します。 |
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こうなりました

こんなことに気をつけてください
- シート見出しは、通常 Excel 画面の左下に表示されています。見えない場合は、スクロールバーを使って確認しましょう。
- シート名の文字そのものではなく、シートタブの空白部分をクリックすると操作がしやすくなります。
- 三角マーク(▼)がどこに表示されているかで、移動先が判断されます。マークが出ていない場合は一度ドラッグをやめて、再度操作をやり直しましょう。
- シートが保護されていたり、ブック自体が読み取り専用になっていると移動できない場合があります。まずはブックの状態を確認してください
- 不要なExcelファイルを使って、いくつかのシートを移動・コピーしてみると、感覚をつかみやすくなります。
- ドラッグ中にマウスポインタが見えにくい場合は、拡大表示(ズーム)を調整して見やすくする(100~125%程度がおすすめ)と便利です。
- シートが多い場合は、論理的な並び順(例:「1月」「2月」「3月」など)に揃えると後で見やすくなります。
- 必要に応じて見出しシート(目次)を作ることで、大規模なブックでもナビゲーションが容易になります。
- シートの名前を変更していない場合(例:Sheet1, Sheet2)は、操作ミスが起きやすいので、用途に合わせてわかりやすい名前を付けておきましょう。
- [Ctrl]キーを押しながらドラッグすると、シートをコピーすることができます(元のシートはそのまま残ります)。コピー操作中はマウスポインタに「+」マークが付きます。